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30億超え!被害甚大な2015年のインターネットバンキング

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今、セキュリティ被害として一番に思いつくものにインターネットバンキングの口座から不正出金されることが上がってきます。

「ここ数年で被害額が急増しています」

と最近のセミナーでお話ししてまわっていましたが2015年の被害額が3月3日に公開されています。

そこまで急増しているわけではなさそうですが現在の被害額が高額で、引き続き攻撃は激化していきそうです。

2015年のネット不正送金被害は過去最悪に、対策未実施口座が7割

ITmediaより
(http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1603/03/news097.html)

【概要】

  • 警視庁が3/3に2015年インターネットバンキング不正送金事犯の発生状況を発表した。
  • 被害額は約30億7300万円、2014よりも増額し過去最悪
  • 特に信用金庫・信用組合の法人口座の被害が急増
  • 被害件数が1495件と、2014年の1876件から減少している
    1件の被害あたりの平均金額が上がっている
  • 送金取り消しによる阻止できた金額は4億2700万で実被害額は26億4600万円だった
  • 阻止率は
    2014年
    下半期31.4%
    2015年
    上半期10.4%
    下半期17.4%と
    阻止率が下がっている。
  • セキュリティ対策が未対策な傾向
    個人でのワンタイムパスワード利用率が9.7%
    法人口座での電子証明書利用率が17.2%と低い

【コメント】

  • ワンタイムパスワードや電子証明書を設定をしていても破られて不正送金されている事例もあります。ただ、やらない場合に増えるリスクが大きすぎるため即時、各銀行のガイドに沿って導入を検討されることを強くお勧めします。
  • PC端末、携帯端末にかかわらず、インターネット接続をしてネットバンキング利用ができる機会全てが狙われています。インターネットバンキングに接続する機会がある機器は全てセキュリティ対策を施す必要があります。

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