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災害直後の義援金詐欺にご注意を

2018年6月18日に大阪府北部を震源とした地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、地震に際して当社を案ずる温かいお言葉を多数頂戴しました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

この地震は未だライフラインや交通網など日々の生活に影響を与えています。
当社もその影響を受けてはいますが、幸いにして怪我や生命に関わるような被害は社員一同ありませんでした。

さて、こうした災害発生時には人の温かさに触れることがあります。しかしその一方で、残念なことではありますが、この状況に便乗する存在には気をつけねばなりません。

その一つの例として義援金詐欺が挙げられます。
今後様々な義援金募集の情報が流れてくるかもしれませんが、その際は次のことに注意してみてください。

  1. 実在する機関・団体であるかどうかを確認する
  2. 災害発生から時間が経つと共に、様々な機関・団体が義援金や募金活動などを始めます。それに乗じ、架空の団体を名乗って義援金を詐取するケースが考えられます。
    その団体の活動実績を検索するなどして確認しましょう。

  3. 公式ウェブサイトや公式アカウントで情報を確認する
  4. フィッシング詐欺と同じように、偽のウェブサイトを使って金銭や口座情報などを詐取する手口があります。
    検索サービスを経由する、UTMやエンドポイントセキュリティのURLフィルタリングを利用するなどして偽のウェブサイトを避けるようにしましょう。
    また、Twitterには本物のアカウントであることを示す「認証済みアカウント」という仕組みがあります。
    認証済みアカウントであればアカウント名に青いチェックマークが表示されるため、そこで見分けることができます。

    日本赤十字社のTwitterアカウントの例。アカウント名の右側に認証済みアカウントのマークが表示されている。

    Twitter上で義援金を募る呼びかけがあった際には、できるだけ認証済みアカウント経由で情報を得ることが重要です。

  5. 電話で義援金を求められても応じない
  6. 公的機関が電話で義援金を求めることはありません。先述したように、公式ウェブサイトなどの確かな窓口を利用しましょう。

  7. 情報の日付や情報源を確認する。
  8. 今年の2月に台湾で大規模な地震が発生した際、「この団体には募金すべきでない」というデマがネット上で流れました。
    後にこの投稿をした男性は「ネット上の検索で引っかかったり、これまで耳にしたりした情報をまとめた」と述べています。裏づけの無い情報を安易に信じることは非常に危うい行為です。
    また、最近では疑わしい情報が素早く検証されるようになってきています。そのため、情報が投稿された日付や時間を確認することも重要です。例えばそれが6時間前や1日前のものであれば、その情報を検証したより新しい情報が流れているかもしれません。(もちろん、その新情報が何を情報源としているのかも確認が必要です。)

こうしたことを意識しなければならないこと自体が悲しむべきことではあります。しかし、もしどなたかの善意が踏みにじられるようなことがあれば、それもまた遣り切れません。

最後の参考記事欄にて、国民生活センターからの注意喚起もご紹介しています。是非そちらもご覧ください。

参考(外部リンク)

認証済みアカウントについて | Twitterヘルプセンター
台湾の被災地支援のための寄付金。現地に「一部しか届かない」はデマ | BuzzFeed News
ご用心 災害に便乗した悪質商法 | 独立行政法人 国民生活センター

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