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人と機械、人々と目的

※本記事は、F-Secure30周年を記念して、全世界で働く30名のフェローを紹介する記事の抜粋版です。

Keith Martinは、未来のテクノロジーが文化の違いを擦り減らしていくだろうと考えています。そして、「違い」はF-Secureで働く上での鍵でもあります。

F-Secureのアジア太平洋地域のリージョナル・マネージャーである彼は、次のように話します。

私は2048年までに医学における進歩を目にすることになると考えています。それは、身体に合わせるどころか、人それぞれの遺伝子構造に完全に合わせて作られた薬品が手に入る時代です。また、私たちに埋め込まれた翻訳機が話し相手の言語に即座に翻訳してくれることで、言語の壁も完全に取り払われることになるでしょう。Keith Martin, F-Secure

彼によれば、自動運転が標準となった暁には、自動車の衝突事故がニュースのヘッドラインを飾ることになると言います。
そして彼はこのようにも予想します。

AIはサイバーセキュリティにおいて大きな役割を担い、多くの場合においてAI同士の戦いとなるでしょう。パスワードはもはや認証ツールとは成り得ず、これまで私たちが想像しなかったような「何か」を使った生体認証へと完全に置き換えられます。Keith Martin, F-Secure

Keithはこれまでの人生の半分を日本で過ごしています。彼が初めて日本を訪れたのは、1990年の1年間の海外留学プログラムでした。

彼は卒業してから2年後に日本へ戻り、それからはずっと日本で過ごしています。IT分野での彼のキャリアは、EDS(現在はHP社の傘下)の営業職から始まり、その後数年間にわたり、IT部門で営業、オペレーション、マネジメントと幅広く担当しています。

彼は、東京で働くことには利点があると言います。

東京には大きなビジネスチャンスが拡がっており、毎日仕事に行くことを楽しみにしてくれます。時々、外国人として特殊な扱いを受けることがありますが、大抵の場合は良い形です。日本の風習によって私が受ける制約は、日本人に比べれば薄い。そのため顧客やビジネスパートナーとの道を私なりに切り開くことができます。Keith Martin, F-Secure

しかし、日本で物事を進めるまでには時間がかかります。このことについて、彼はこのように説明します。

日本には「石の上にも三年」ということわざがあります。このことわざは冷たい石でも三年座り続ければ温まるということを表し、転じて忍耐の大切さを示しています。これはパートナーと良好なビジネス関係を構築するうえで非常に重要なポイントです。確かに時間はかかりますが、時間と努力を惜しみなく費やせば、長期的には素晴らしい結果をもたらします。Keith Martin, F-Secure

彼は、自らの仕事で特に気に入っている部分が2つあると言います。ひとつは、F-Secureが掲げる「サイバー犯罪から世界を守る」という使命です。彼は、この使命を他の人と分かち合うことに情熱を燃やしています。

もうひとつは「人」です。私たちはすばらしいチームメイトに恵まれています。彼らと共に、私たちのこれからのビジネスをより良くしようと働くことは私にとって愛すべき時間です。
また、レッドチームのコンサルティング契約の話を聞くのも楽しいです。「ミッション・インポッシブル」の世界にいるようで。Keith Martin, F-Secure

最後に彼はこう結びました。

悪人に対抗する新たな方法を見つけ出す素晴らしいチームに、私は刺激を受けています。Keith Martin, F-Secure

オリジナル記事情報

    Man and Machine, People and Purpose
    掲載日:2018年6月29日
    執筆者:Michael
本記事はF-Secure KKの許諾のもと、オリジナル記事を日本語に翻訳・編集したものです。

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